「そして1年後へ」6/3(金) 今日のとと姉ちゃん 第53話(第九週) 第9週 「常子、初任給をもらう」 2016年06月04日 0 お肉をたっぷり買って森田屋へ帰った常子。これですき焼きを食べましょうと提案する。一同はわーっと盛り上がるが、マツが反対。「ばか!これは常子が苦労して働いて稼いだ金で買ったんだよ。うちらが食べる道理じゃないだろう」その言葉に未練たらたらながらも引き下がる宗吉や長谷川。その夜、常子達は2階ですき焼きを囲んで笑顔いっぱいで食事をした。「美味じゃの~♪」一方、その楽し気な様子や香ばしい匂いを感じながら、森田屋一同は食卓でイワシを掻き込むのだった。 ---「お給料です。もうおばあ様にお金は返しました。これを生活費にあててください」「常子が…お金を稼ぐなんてねぇ…」「ふふ。・・・あの、かか。もしよかったら家訓を復活させませんか?月に一度のお出掛け。あの家訓だけずっと出来ていなくて気になっていたんです」「あら、それもいいかもしれないわね。武蔵さん、常子の初めてのお給金ですよ」給料袋を仏壇に供え、手を合わせる小橋一家だった。---あくる日、常子達の恩師、東堂を今までのお礼にと自宅に招いた常子。先生という人種事態に面識が薄い森田屋一同は大恐縮。それでも常子の勉強状況や、常子の就職斡旋のお礼、来年女学校へ進む美子の挨拶などをする。そんな中、東堂はお招きされたお礼をと立ち上がる。そうしていきなり謎のセリフを語りだす。鞠子曰くハムレットの一節らしい。「これが手土産??」「・・・やっぱり変わった先生様だね」「「私、女学校に行くの、不安になってきた」---1年後。鞠子は無事に大学へ入学。美子も女学校へ進む。今回の月一お出かけはデパートだ。イチゴを常子と鞠子が譲り合っていると、それをひょいっと食べてしまう。「私がもめ事を解消してあげたよ♪」美子はちゃっかりと容量のいい娘に育っていた。つづくって、自分らだけで食べちゃうんかーーーーい!!!!!仮に最後は食べることになるにしろ、一度や二度は「いえ、森田屋さんには本当にお世話になったので」と誘うでしょう?実際、本当に世話になっているし!昨日も突っ込んだけど、今日のはデカかった。ビックリしました。心掛けどこ行った?そして美子ちゃんがまた大きくなっちゃいましたね・・・。避けられない運命でしたが、残念です。でも新しい子も演技が上手なのか、前の美子ちゃんにかなり寄せた仕草をしてくれててちょっとホッとしました。今回も明るいキュートな末っ子になってね。 PR