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今日の とと姉ちゃん【感想・レビュー・あらすじ・朝ドラ】なゆログ

NHKの2016朝ドラ「とと姉ちゃん」のあらすじ・感想・絵日記。他にも関連情報をご紹介します。

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4/11(月) 今日のとと姉ちゃん 第8話(第二週)

お弁当を届けに来た常子。


教室の中でひとり、ぽつんと座っている美子を発見。


コソッ「まだ話しかけてないの?」


「いーの!」プイ


横から3馬鹿の弟「あれ、トトねーちゃんじゃねえか。何しに来たんだよッ」


にやりと笑って教壇に向かう常子。


「えー、皆さん。最近、東京はもとより、ここ浜松でも大流行のものまねがあります。」


皆が注目をする中、後ろを向いたと思ったら、こちらにくるりと向き直す。


その鼻の下にはチョーク。鼻と唇で挟んでます。


みんな大喜び「たこ!」「大仏」


「ちがうちがう、和をもって~とおとしとなす~。


そう、聖徳太子でーす」


すごーい、おもしろーい!教室中が大盛り上がり。


「実は、このオモシロイものまねを考えた子がこのクラスにいます。それは、美子です!」


へえー、すごいなー。にわかに美子の株があがります。


「さらに!私がおなかが減ったな~と言ったら、美子はこう言ったんです」


振り向いてお尻をポンとやる常子。


「ほら、桃があるよ」ドヤ!…シーン。


「あ、あれ?これダメ?」


3馬鹿弟再び「お前、女のくせにそんなことしてんのかよ~」皆のからかい、くすくす笑い…


「もうやめて!」「美子」「帰ってよ!」常子を教室から締め出します。


-------


家。落ち込む常子。「しまった…」


鞠子「余計な事するから。それじゃ美子、ますます話さなくなっちゃうわ。それにしても美子遅いわね。


もしかして、帰ってきたくないのかな」


玄関が空く音。


「美子!おかえりなさーい」


いたのは町内のおばさん。


「はい、これ。運動会の案内。あと、ほらいらっしゃい」


「? …美子!」


「家の前をウロウロしてたから。なに?喧嘩でもしたの?」


「ははは…」






「よっちゃん、今日はごめんね。あ、おわびに今日の晩御飯、よっちゃんの好きなものにしてあげる!なにがいいかな~」


「あの後ずっと笑われた!もうトト姉なんて信じない!」




---


翌日、授業中「はー、どうしたもんじゃろの~」悩む常子。




ひとりで帰る美子。向かいから来るのは父と娘。楽し気に話している。


それを見てトトとの記憶がよみがえる。


そこにちょうど帰宅中だった常子と鞠子が合流。


「よっちゃん!いっしょに帰ろう」


そってしておけという鞠子。


そうして3人いるところにまた3馬鹿が絡んでくる。


「おっ、ととねえちゃんじゃねーか。なんで制服なんて来てるんだよ」


「美子じゃん。桃尻よしこー」


「止めて!」


駆け出す美子。追う鞠子。


「トトなのに、仕事してねーのかよ!」「!」


言い返せない常子。




---


家。


鞠子「もう美子のことはそっとしときましょ。ほら、私たちだってそうでしょ?
構われると余計意固地になっちゃうじゃない」


「トトもそうしたのかなぁ。


いつもそう考えるの。きっとトトだったら…お友達の仲も上手に取り持ってくれるんだろうな」


「トト姉…」




カンカンカン!


火事を知らせる鐘が鳴り響く。素早く法被とバケツをもって現場へ向かう常子。


燃え盛る炎。


戸惑いながらも、何とか消火しようと水をくむのだが、走り回る男たちにぶつかり、こぼれてしまう。


「なにやってんだ!どかんかい!」
「ひっこんでろ!邪魔だ!」


めげずに再び水をくむ常子。しかしまたぶつかります。


相手は三兄弟の長男。


「いいかげんにしろよ!おめえはしょせん女なんだよ!邪魔すんな!」


「……」


---
海をひとりみつめる常子。




美子にとっても、小橋家にとっても「トト」の代わりになりきれない自分に悩むのだった。









感想!


再び言いたい!映画か!(゚Д゚)ノ


ロケが多く見ているだけで贅沢な気分になるのはもとより、このたっぷりとした間の取り方に感動します。


火事現場での常子の悔しさ。ふがいなさを感じていることが痛いほど伝わってきました。


あんた、十分にがんばってるから!


ただ、今回に関しては美子ちゃんの気持ちも分かる…。


友達の前で身内に面白いよ~って言われるの程、羞恥プレイってなくない?


はじめのは株が上がってましたが、自分だったらそれでも耐えられん。
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