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今日の とと姉ちゃん【感想・レビュー・あらすじ・朝ドラ】なゆログ

NHKの2016朝ドラ「とと姉ちゃん」のあらすじ・感想・絵日記。他にも関連情報をご紹介します。

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「君子の想い 滝子の秘密」5/9(月) 今日のとと姉ちゃん 第31話(第六週)

森田屋の暮らしに慣れてきた常子達。

常子と鞠子は手伝いをしていくうちに料理に興味を持つように。

君子もバランに細工を入れてみるなど、持ち前の気遣い&センスで森田屋にどんどん認められるように。

ただ、美子はこっそり滝子に甘えておやつを食べたり、マツにもおやつをねだったりと、少しずる賢さを覚えていた。


森田屋の暮らしに慣れてきた常子達。

常子と鞠子は手伝いをしていくうちに料理に興味を持つように。

君子もバランに細工を入れてみるなど、持ち前の気遣い&センスで森田屋にどんどん認められるように。

ただ、美子はこっそり滝子に甘えておやつを食べたり、マツにもおやつをねだったりと、少しずる賢さを覚えていた。


君子と常子が歩いていると、偶然滝子とばったり。
君子は気まずげに顔を伏せ、滝子も視線をそらして通り過ぎる。

この二人の関係だけは相変わらず変わらなかった。

---

常「ただ今帰りました」

長「お、常子ーッ。今日の賄い、お前作ってみるか?」

「! はいっ!」

長谷川に教えてもらいつつ、奮闘して親子丼を作り上げる。

「「「いただきまーす!」」」

もぐもぐもぐ・・・真剣に味わう森田屋一同。

常「・・・どうですか?」

富「おいしー(*´Д`)」「ほんと~」「卵ふわふわ~」「てえしたもんだっ」

「よかった~。あ、長谷川さんのおかげです。一から教えて頂いたので^^」

マツ「いーや、ちゃんとこれは常子の味がするよ」

「親子丼は難しいんだよな」

「親子で味がケンカしちまうからね。味をまとめるのに苦労するのさ」

宗「で、どうなんだい?そっちの親子喧嘩は?ん?」

「お父ちゃん!」

「そうですよ。そんな無神経な…で、どうなんです?」

「お母ちゃんまで!」

マツ「まあ、気になるよね。どうなの?ん?」

君「・・・」

君「何も…変わっていないです。でも、このままでいいのかもしれません。
みなさんにお世話になりながらも、なんとか母の援助は受けずにやっていけていますし」

宗「ふーん。まあ、そうだよな。横でぐちゃぐちゃ文句言われるより苦労しても家を出た方が気楽だよな」

まつ「誰のことだい?だいたいね、お前は味のことが何にも分かっちゃいないんだよ!横にばっかブクブク太りやがって!」

「うっせえ!」

どかどかと席を立つ宗吉。

「まったくご飯を残して、もったいない・・・長谷川!食いな!」

「へいっ」

「父ちゃん、卵焼きのこと…」

「卵焼き?」

「うん、うちの卵焼きは甘い味なの。昔は砂糖が高価だったから、甘い味がとても評判よくて」

「そうそう、あの甘さが粋だって言われてたんですよね」

「ただ、今は他にも甘いものはたくさんあるじゃない?
だからお父ちゃんは甘くない卵焼きを作ってみようとして…」

マツ「甘い卵焼きはうちの看板なんだ!全く宗吉のやつは、なんにも分かっちゃいないんだから!」

---

神社の境内で常子と鞠子。

「まさか、かかはこのままでいいと思っていたなんて・・・」

「今は見守るしかできないのかなぁ」

---

常子が歩いていると草を観察している武蔵を発見。

「ご精が出ますね^^」

「常子さん!はい。前の発見は残念でしたが、この辺りで新種が発見されたという事実には変わりないのですから。
この辺りを調べていると、新種を発見できるんじゃないかとおもって」

「へえ^^」

そうして木陰に2人、しゃがみこんでいると、後ろから滝子とまつの喧嘩が聞こえてくる。

ばったり道で会ったようだ。滝子の脇には隈井もいた。

「じゃあ、常子達のことも忘れちまったとでもいうのかい?あんなかわいい孫たちをほっとける神経がわからないよ」

「・・・」

「あたしだってね、はじめはどうしようかと思ったんだよ。でも家ナシ金なしっていうし、あんまり可哀想だから面倒見ることにしたのさ」

「・・・せいぜい仲良くしてやってください」

「ふん。今じゃ美子なんて実の孫みたいに懐いてくれて…そうだ、もうおやつの時間だね。じゃあ、失礼!」

立ち尽くす滝子。

隈「女将さん、いいんですか?あんな一方的に言われて…。
俺は悔しいですよ!

だいたいお嬢さんたちの学費だって女将さんが全部出しているっていうのに」

常「!」

---

鞠子と常子。夕暮れ時。

「とと姉、本当なの?」

「うん。隈井さんがはっきり言ってた。かかに言うべきかなぁ」

「でも…かか、おばあさまの援助を受けていないことをすごく嬉しそうに話していたじゃない?もし話したりしたら…」

「ぜったいにお金を突き返すよね」

「そうなったら、私たちの学校が…」

「かかのことだから、きっと内職を増やすと思う」

「・・・」

つづく



感想!

美子ちゃん、いい性格に育ってますね!

いいよー、それもまたかわいい!食い意地も健在で何よりです。


滝子さんが隈井さんに「あのこと」って言われていたのは学費のことでしたか。

まあ、そうだよね。

ただはじめ隈井から提案したのは本当じゃないかな。

滝子は後から知って、で、知ったら放っておくはずないし。


ってあれ?公式を読み直してみたけど、滝子の秘密ってまさかコレ?

もっと過去が関係したものかと思ってた(;^ω^)

がくー
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