「タイピストを目指して」5/24(火) 今日のとと姉ちゃん 第44話(第八週) 第8週 「常子、職業婦人になる」 2016年05月24日 0 歯磨き粉は結局破裂したものの、借金問題は滝子のおかげで無事に解決。そこに何とかお金の都合をつけてきた哲郎がやってくる。てっきり逃げたと思っていたがそうではなかったらしい。借金がなくなったとして肩透かしを食らうもホッとした哲郎は再び旅立つ。夜になり、鞠子に詫びる常子。 歯磨き粉は結局破裂したものの、借金問題は滝子のおかげで無事に解決。そこに何とかお金の都合をつけてきた哲郎がやってくる。てっきり逃げたと思っていたがそうではなかったらしい。借金がなくなったとして肩透かしを食らうもホッとした哲郎は再び旅立つ。夜になり、鞠子に詫びる常子。「ごめんね。歯磨き粉で毬ちゃんの大学の学費を稼ごうとしたんだけど…」「えっ」「東堂先生から無理やり聞き出したの」君「大学?何のこと?」決意を固めた鞠子は君子に自分の想いを打ち明ける。常子も口添えをし君子に頼み込む。「私は反対です」「初めてなんです!とと姉に借りた本を読んで、衝撃を受けました。私もあんな本を書いてみたい。大学に行って文学の勉強がしてみたいんです」鞠子の必死な訴えに君子も苦笑しながら折れる。「ただし、常子がきちんと職についたらよ」翌日、さっそく東堂に常子は相談する。するとタイピストに空きが出たとの事。さっそく飛びついた常子に東堂はタイプの指導をすることに。その練習は思いの外、大変なものだった・・・。つづく感想!んー・・・、哲郎さんをだしてきちんと話の始末をつけるのはこのドラマのいいところだと思います。ただ借金が少しうやむやになったような。たしか昨日、歯磨き粉をやくざさんたちは持ち出さないまま逃げ去りましたよね?それだと単なる踏み倒しじゃないの??150円が不当な利息によるもので、元金はすでに取られた歯磨き粉の代金でチャラというならわかりますが。あと何より気になったのが君子さん!どうしちゃったの??今回の鞠子に反対はどうしてもキャラがぶれているように見えました。「やりたいことを見つけたのね。もちろん私も応援するわ。でも…、大学となると、お金が…」「大丈夫です、かか!私が働きますから!」「でも常子だって…家族のためばかり頑張らなくても、自分のためにやりたいことをしていいのよ?」「私は家族を支えるのが生きがいなんです。だからこれが私のやりたいこと。だって「とと」ですから」そうして常子に申し訳なさも持ちつつ常子のお金を学費に充てるっていうのが筋じゃないのか???他に反対理由が鞠子の幸せを考える為→得体のしれない文学研究者よりも、職業婦人やお嫁にいくなどのが幸せになれそうだからとか?ただ流れとしてはありだけど、君子自身が前章であれだけ決めつけ人生を拒んでたから信念は曲がっているけど…うーん、話のためにキャラをコマ代わりにするのはとと姉ちゃんではやめてほしいなぁ・・・ PR