「仕事のない毎日」5/28(土) 今日のとと姉ちゃん 第48話(第八週) 第8週 「常子、職業婦人になる」 2016年05月29日 0 タイピストとしての生活がスタートした常子。ただ採用理由を上司に聞くととんでもない答えが。「今年は不作だったからね~。その中じゃ、君はまだましな方だったから」「え・・・それが採用理由ですか?」「当然じゃない。実技がなくなって、採用基準が他にないんだから」 タイピストとしての生活がスタートした常子。ただ採用理由を上司に聞くととんでもない答えが。「今年は不作だったからね~。その中じゃ、君はまだましな方だったから」「え・・・それが採用理由ですか?」「当然じゃない。実技がなくなって、採用基準が他にないんだから」リーダーは早乙女朱美。何故か下の名前で呼ばれるのを嫌っている。常子が担当するのは和文。同じく和文を担当する多田かおるの隣の席となった。張り切って仕事にのぞむが、リーダー朱美からの仕事の割り振りもなく何もしないまま初日は終わってしまう。家に帰りそのことをいうと、同情されながらも「大丈夫!会社は忙しそうだしこのまま飼い殺しになんてしないさ」と励まされる。しかしその後、何日も仕事を振られず何もない日が続く。落ち込んだまま、帰る気がならず星野を誘ってお茶屋へぜんざいを食べて帰ることに「ごめんなさい。どうしてもこんな気持ちのまま家族に顔を合わせる気にならなくて・・・」「いえ、ちょうど僕も食べたいと思っていましたし。でも常子さんらしくもない。どうしたもんじゃろの~の時は思い悩まずに行動していたはずです」「そんなふうに見てたんですか?」「ええ、僕の観察によるとそうです。あっ!観察なんて失礼でしたね」「うふふっ。不思議です。星野さんだと、家族に言えないようなことも言えます。・・・あっ、ケガが」「だめですっ。ハンカチが汚れてしまいます」「全然構いませんよ。どうせ端切れで作ったものですし」---翌日、改めて朱美に直訴する常子。それでも相手にされず、上司に行ってもうまくやれといなされ、他の部署に手伝いに出向いても煙たがられ・・・その様子を見ていた朱美。原稿を常子に渡す。「これ、4時までにできる?」「は、はいっ!できます!」つづく感想!新人いびり、よくない!こういうの腹立ちますわー。なんてって効率悪いじゃん。給料出ているのに使わないとかもったいなくてイライラします。他の理由があるかな、とも思いますが、初日の常子の対応を見る限り、はじめに名前で呼んでしまった以外に失点はなかったですよね。それに常子の抗議にまわりも朱美擁護にまわったことを考えるとやっぱりこの部署恒例の行事にすぎないのかなぁ。ただ、その後の元気になった常子さんは正直・・・ちょっと。職場にいたら嫌なタイプかも~・・・。いや、本当の本当はこういうかき回してくれるタイプが会社に必要ってのは分かるんですよ。でも輪が乱れると、やっぱりぎくしゃくするからね。今でも日本では「空気読めよ」っていう暗黙ルールがどの会社でもあるよね。一応、解決はしたものの不穏過ぎる続きはどうなるのか・・・。あと気になるのが恋愛事情!ここにきて一気に恋愛モードになってきましたね~!!!それにしても何てベタな展開なんだ。またケガして惚れるのか!常子のもてテクなのか!?予告でも思わせぶりなセリフがあったし、来週も楽しみです。 PR