昭和11年春。常子(高畑充希)は16歳になり、女学校最高学年となっていた。ほとんどの女学生が卒業を待たずに嫁ぐことが多い中、常子はひとり高給取りの職業婦人になるべく、職探しに没頭する。そんな折、新しい担任となる東堂チヨ(片桐はいり)と出会う。女性の自立をすすめる東堂は、常子に「青鞜」という一冊の雑誌を渡す。その影響は、将来に悩む鞠子(相楽樹)にも伝播(でんぱ)する。そこに、叔父・鉄郎(向井理)が現れ……。
さて序盤の山場も無事に収束し、いよいよ常子が社会に巣立つ準備期間の始まりです。
滝子の問いかけや森田屋の手伝いの中で、その種はあちこちに散りばめられたものの、さてどんな道を行くのか…。
まあ今の常子は家族第一なので、やっと働ける!おっしゃああ!くらいだろうけど。
懐かしの安部ちゃんも出てきたり、またさらに様々な刺激が常子を待っているようなので今週も楽しみです!